会社概要About Us

代表挨拶Message

福岡市南区で4人の仲間と共に産声をあげたサンエーテクノ。

建造物において鉄筋を繋ぐという重要な仕事に出会った私たちは
「ものづくりはひとづくり」をモットーに歩んできました。

さまざまな困難もありましたが皆で知恵を絞り、共に汗を流し、色々な方に助けられながら一歩一歩成長を続けてきました。

これまでの感謝を忘れずに今後の業界をリードしていく会社として
「地域の安全、安心な建物は我々が培ってきた技術で守り抜く」との強い覚悟を持って技術向上、人材育成に全力で取り組んで参ります。

株式会社サンエーテクノ

代表取締役秋永正信

弊社は鉄筋継手のスペシャリストとしてさまざまな継手の施工を行なっている他、杭頭筋やフープ筋のフレア溶接、鉄筋定着版の作製と多岐にわたって顧客の要求に応えてきました。

また（公社）日本鉄筋継手協会より「Ａ級継手圧接施工会社」「Ａ級優良溶接施工会社」の認定も取得しており、安定した品質の継手を提供してまいります。

ガス圧接とは鉄筋の接合する端面同士を突き合わせ、
軸方向に圧縮力を加えながら、継手部分を酸素・アセチレン炎で加熱し、接合面を溶かすことなく赤熱状態にし、ふくらみを形成する継手のことです。

SG継手とは鋼板を半円状に曲げ加工し、開先中央部に溝を設けた裏当て材を用いて、鉄筋相互のI開先部を炭酸ガスアーク溶接法により行う鉄筋の突き合わせ溶接工法です。

機械式継手とは、鉄筋を圧接装置や溶接装置などを使用し直接接合するのではなく、鋼管（カプラーやスリーブ）と異形鉄筋の節との噛み合いを利用して接合する工法の総称です。

近年の鉄筋工事における高強度化や太径化に伴い、従来の折曲げ工法では柱梁接合部での納まりが過密となるため、配筋精度の不足やコンクリートの充填が難しい状況が起きる等施工管理上の問題を解消する新しい定着版がDBヘッド定着工法です。

フレア溶接とは部材同士を重ね合わせた部分をアーク溶接を用いて接合する手法です。フレア溶接によって部材を重ね合わすことで、鉄筋自体の強度も向上。杭工事による杭頭補強工事や耐震補強・高架橋工事等のバンド、フープ筋に用いられます

備考: 2022年1月（公社）日本鉄筋継手協会より認定取得
・「優良圧接施工会社」
・「Ａ級優良溶接施工会社」
2023年7月（公社）日本鉄筋継手協会より認定取得
・「Ａ級継手圧接施工会社」